本当の英会話

「今日は何曜日ですか。」「今日の天気はどうですか。」「あなたの好きなテレビ番組は何?」こういう事を子供達が言えると「英語が話せた!」って嬉しくなりますよね!
だけど、これはクイック・レスポンスと言って、決まったフレーズをくり返すというだけで、英会話には発展しません 😥 (これらを「英会話話せるようになります」と定義付けている英語教室は多々ありますが) 自分の言いたいことを英語で表現できるようになったらもっと素敵ですよね ただクイックレスポンスと違って、今日覚えて明日使えるというものではなく、何回もそういう経験を積んだ後に初めて出てくるものです。最初にパッと花を咲かせてそこで終わるか、じっくり仕込んで、大輪の花をさかせるか。あなた次第です。笑

 

英語体験レッスンのお知らせ!

商工会議所主催の無料体験レッスンを行います。お待ちしてま〜す

* 親子体験レッスン 

英語のリズム、発音、文法、会話の反復練習が
自然にできるカードゲームを使ってわかった!
嬉しい! 楽しい!を体験してみませんか?

日時:  7/26(金)&  8/6(火)
          10:00~11:00

対象: 小学一年生以上

 

*大人の英語体験レッスン

カードゲームなどで楽しい英語の
世界を体験してみませんか。
普段、眠っている右脳を活性化させ、ほっこりティータイムで心も体もリフレッシュ!

日時:  8/20(火)& 9/6(金)
          10:00~11:00

 

化石化したblog

もはや、その存在すら危ぶまれていたblogですが、この2019年の夏至という一大転換期を終えて再始動しようと思いたちました。

英語のblogを書く時間があったら、たとえ5分でも、英語の授業の内容の充実に充てたいという気持ちが強すぎて、これが終わったら、あれが終わったら、と言ううちに2年の時が…  下書きだけが溜まっていき…その間にも生徒たちは色々な花を咲かせてくれていました。最近のところでは、6月の中学中間テストで、中3の平均が93点、中1が91点で(校内平均各50点台)、等々…。
点数が全てではありません。が、やはり、目に見える結果というのは励みになります。

ただ私の目指すところは、定期テストで、高得点を取る技術を身につける事ではなく…(そこは学習塾さんにお任せします)本当の英語を知り、体験して、その後の人生の選択肢が拡がっていくこと。更に言えば、その先にある幸せの可能性に繋がっていくこと。やっぱ、そこかな。

May their future shine!

英検結果!

今回は、インフルエンザで受験できない生徒さんが2、3人(若干1人、ジャニーズのコンサートに出張に行かれ、受験できず)いましたが、受験者は全員無事合格!
(高1→準2級、中1→4級  中2→3級)特に高1のKちゃん、合格率30%の中、限りなく満点に近い点数で合格で、本当に良い仕事をしてくれました。頑張ったので あとはゆっくりして下さい、と言いたいところですが、先生は、すでに次に向かってわさわさしてます。ちゃんとついてきてね!

お問い合わせ https://www.pommier-h.com/contact.html

 

夏休みの学習習慣の定着率をUPする工夫

− Benesse より


学習習慣の定着率をUPさせる工夫

子どもの学習習慣は、日常の生活習慣と一体のものです。学習を習慣づけるには、まず生活のリズムを整えることが大切です。生活のリズムとは、起きる時刻、朝食の時刻、寝る時刻、できればウンチをする時刻もそろうと良いですが、この4つの生理的なリズムを揃えることで整います。学習のリズムとは、毎日同じ時刻に勉強を始めることです。今回は、学習リズムを整えるうえでおすすめの工夫をいくつかご紹介します。

●「とりあえず1問」方式
朝食前にその日の勉強を1問だけやっておくと、勉強への見通しが立つので本格的に取り掛かるときのハードルが下がります。それが難しければ、やるところを開いて下敷きを入れておくなど、少しでも手をつけておくことが大切。

●音楽活用
毎日決まった時刻に同じ音楽が流れるようにセットしておき、その一曲が終わるまでに勉強開始と決めておきます。ある程度続けると、条件反射でその時間になると自然に勉強を始めるようになります。子どもに好きな音楽を選ばせると、自分で選んだという責任感から率先して勉強を始めたりしますよ。

●最初は単純計算から
勉強を始める時は、何から始めるかを決めておくと、学習のリズムを作ることができます。私のイチオシは、単純計算です。ランダムに並べた九九を解くなど、子どもの学年に合わせて1~2分でできるプリントを作り、毎日同じ問題を時間を計りながら解きます。時間を計ることで、緊張感が出て集中した状態で勉強が始められるし、タイムが上がると自信がつきます。一つ終わった達成感もありますよね。

●ヤル気を出させる「タスキ」
たとえば、「宇宙飛行士の卵、勉強中」と書いた「タスキ」をかけて勉強すると、自分の夢を意識して意欲が高まりますよ。

●「遊び」を「ごほうび」に変える
ゲームは勉強のあとにするなど、時間を工夫して「遊び」を「ごほうび」に変えるのもいい方法です。ゲーム機にかわいい布をかけて、使う時に「ジャーン」とはずすと、より特別感が出ていいですよ。

夏休みにぜひチャレンジして!

夏休みだからこそぜひおすすめしたいのが、好きなことを極めることです。たとえば、金魚を極める、サッカーを極めるなど、好きなことを思う存分やらせる。そうすることで、誰よりも好きで得意になれます。また、金魚の餌の食べ方や、リフティングのコツなど、いろいろ分析して毎日記録すると、自由研究にもなりますから一石二鳥ですよ。
学習習慣が身に付いている子どもは、夏休みの宿題を自主的に始められるし、最後までやり遂げることができます。当然、学力も上がるし、勉強以外のやりたいことができる時間も作れ、楽しい夏休みを過ごせたという充実感も持てます。そうすると、2学期も生き生きとして臨めます。ですから、学習習慣を身に付けさせることはとても大切です。でも、そもそも夏休みは暑いから休む「お休み」です。それを忘れないで、ある程度許しつつ接してくださいね。

英検合格おめでとう!

6年生、全員英検合格おめでとう!  次は第2回、10月です!
今度は、中学2年生の番です!頑張れ〜!

ALL ABOUTの記事より
『私がカナダに行く前は、4人の20代~30代の女性の生徒たちにマンツーマンレッスンで英語を教えていました。

4人の生徒のうち、2人の英語力はグングン伸びていきましたが、残りの2人は、半年経っても殆ど英語力が変わっていませんでした。

なぜかわかりますか?

英語力がグングン伸びていった2人の生徒は、特別、英語の才能があったわけではありません。4人全員に、週1のペースで50分間、英語を教えました。

4人とも、授業に臨む態度は、真剣でした。
そして、英語を教えはじめた時点では、4人のうちの3人は、初心者でした。

答えを言います。

英語力が全然、伸びなかった2人は、英語のレッスンから、次のレッスンまでの6日間の間、全然、自分で英語の勉強をしていなかったのです。

英語がグングン伸びていった2人は、私が出した宿題やオススメの英語勉強法を、愚直に実践したのです。

この例から何が言いたいかと言うと、ただ、英語や英会話のレッスンを週1で受けても、あまり英語力は伸びません。

レッスンとレッスンの間の時間に、いかに自分で勉強するかが英語上達のキーポイントとなります。

驚異的なスピードで英語が上達した2人は、家では、英語の勉強、そして、
私とのレッスンの時は、普段、学んだことを実践するように、私のレッスンを使っていました。

私は、「家での勉強」こそ、本当に大事だと思っています。』

皆さん、本読み毎日やりましょうね!  (#^_^#)

 

覚えた英単語を忘れてしまう理由

単語はとても大事です。単語を知らないと文も言えません。だから、一生懸命覚えるんだけど、覚えたつもりが何日かすると忘れてしまう、という事は多々あることです。

ただ人間の脳に記憶が長く残る状況が2つあります。1つは、生命を維持するのに必要不可欠なこと。もう1つは、同じものが何回も脳にインプットされたことです。たとえば、自宅への帰り道を忘れる人は まずいないですよね。帰り道を忘れないのは帰り道を辿っている回数が多いから。つまり「復習回数」が多いから、と言えます。単語も、くり返した回数が多いほど記憶に残ります。

単語を覚えられないというのは、記憶力が悪いのではなくて、「復習回数」が少ないということです。

もし1週間後に英単語を忘れてしまうなら、3日ごとに復習すればいい。3日ごとに忘れてしまうなら1日ごとに復習すればいい、ということになります。復習回数を増やすことで脳細胞も活性化して、記憶する力そのものが向上するという効果もあります。

1回レッスンで習ったことを永久に記憶にとどめさせるということは、まず無理なので、1つの事を いかに何回も飽きずに学ばさせるかということが、先生の役目ということなんでしょうね 😀