野菜とか果物の勉強をしていると、本当に自然の絶妙なバランスに驚かされる。
梅雨時には、殺菌効果の高い梅干しが食べ頃になり、夏には身体の熱を冷ます野菜が取れ、秋には夏に疲れた胃腸を労りながら、寒い冬に備えた栄養の豊富な野菜が出回り、冬は身体を暖める根菜類が旬になる。
そして、春には、新しく身体の細胞を生まれ変わらせるために毒出しの効果が高い苦みのある春野菜が芽吹き始める。
木々も夏には、葉を生い茂らせて涼しい木陰を作り、冬には葉を落して、暖かい太陽の光が降り注ぐ。
どう考えても、人間や動物が生きやすいように自然が作られたとしか思えない。
自然を見て、神の愛を感じるというのは大げさかな。
自然を見て、神の愛を感じるというのは大げさかな。
その完璧なバランスを崩すのが人間か….ヤレヤレ