テストで100点を取るコツ

*テストで100点を取るコツ

<単語・熟語をきちんと覚える>

英語の授業でLessonが進んでいくと当然そのたびに新しい単語や熟語が出てきます。中学1年生の最初の頃はまだその数も少ないので、何度も声に出しながら覚えたりもします。
しかし、Lessonや学年が進んでくるとだんだんやり方がいい加減になってきて、そのうち全くといってよいくらい覚えようとしない人がでてきます。

中学1年生の1年間だけでも結構な数が出てきます。それにもかかわらず、日頃は全く覚えようとしないで、テストの前になって「明日までに50個覚えなきゃ!」といってもそれは無理というものです。

貯めてしまうとあとで必ず苦労します。地道にコツコツ覚えていきましょう。目安は各Lessonが学校の授業で終わるまでにそこの単語を全部覚える 結局それが一番楽で確実です。

<週に最低でも3日は夜寝る前に音読>

上の2つを確実に行えば、特殊な問題が出されない限り英語のテストでは90点以上をねらえます。
しかし、「更なる実力をつけたい、本当の英語力を身につけたい」 という人にはリーディングをお勧めします。

「えっ!何度も何度もって何回くらい読むの?」
「そんなに同じ内容ばっかりつまらないな」

と思った人もいたかもしれませんね。
確かに何度もと言われると嫌になるかもしれませんし、同じ内容ばっかりではつまらないという気持ちも分かります。

しかし ちょっとその前に、日本で「同時通訳の神様」といわれ、「NHK上級英会話講師」、文化放送の「百万人の英会話」講師をしていた、まさに英語のプロである國弘正雄さんが、その著書「國弘流英語の話しかた 」で何度もくり返し言っている英語の上達法を少し紹介しましょう。

「只管朗読、ただひたすら読むことがすべての英語上達の基本、只管朗読をすることによってリスニング力・スピーキング力・文章速読力が養われる」

では一体「只管朗読」というのは何か?

これは一度内容を理解した文章をただひたすら何度も何度も音読するというものです。これをくり返すことによって読む力だけではなく、聞く力(リスニング)、速く文を読む力(文章速読力)までもがつくと言いきっています。

この方は英語の世界では大変有名な人で、これまでの足跡を見ても分かるようにとにかく英語の専門家、プロ、神様といわれている人です。

その神様が自分の英語能力はただこの方法によって磨いてきた。この方法は必ず効果があるのだと言いきっているのです。 実際に通訳などをしている多くの英語のプロもこの方法を勧めています。

まとめ

1 ノートの左側に英文、右側に日本語(意味)を書く。
その下に単語、熟語を書く。

2 文法事項を勉強したら必ず関連問題を解いておく。

3 単語・熟語は各Lessonが学校の授業で終わるまでに覚える

4 最低週に3回は夜寝る前に「リーディング」を行うと本物の英語力がつく。そのためにはCDは必需品。

以上です。
これらのことをまずはダマされたと思って2~3ヶ月くらい続けてみてください。    必ず自分の変化に気づくと思います。

 

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